こんにちは♪ SMARTの石田です。

まだまだ寒暖差が続きますが、、、

三寒四温と言っても差がありすぎますね?皆さま体調管理などは大丈夫でしょうか。私は、本当に寒いのが苦手で・・・体が冷える日々です。

この日は快晴♪ 訪問の移動中は日中の澄んだ空。気持ちよく訪問の移動中に目についたのが咲き始めの『紅梅』でした。暖かい春を迎えるのが待ち遠しいです。

一枚写真を撮りました♪

さて本題です。

先日、皆さまから質問をいくつかいただき、その中の一つをご紹介します。

他にいただいた質問は、順次このブログで回答させていただきます。

今日は『そもそもリハビリってなんですか』をテーマに一部ご紹介します。

近年は、けがの傷害や予防、パフォーマンス向上などを目的としたスポーツ選手のリハビリが増えてきており、ここで「リハビリ」という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないかと思います。

リハビリテーションとはそもそも何なのか、、、

先ずは、語源から。

リハビリテーションの語源はreは「再び」、habilisは「人間らしい」、「できる」という語で「再び人間らしくいきる」、「再びできるようにする」いう意味になります。

リハビリテーションは、病気やけが、加齢や障害によって運動をするために必要な身体機能が低下してしまった方に対して行っていきます。

たとえば、、、

◆ここでは大きく3つにわけます。(他にも多数)

1.脳血管障害(脳梗塞、脳出血)などの神経疾患

脳血管障害は、手足が動かしづらくなるか、まったく動かなくなる症状があり、これをいわゆる「まひ」といいます。

【他に症状で起きること】

・歩きづらい

・食物を食べづらい、飲み込みづらい

・話しづらい

などの後遺症があり、他には筋力低下したり・動かしづらくなったり(まひ)した状態を手足や口など再び動かせるようにするといったことが脳血管障害のリハビリです。回復度合いは、人さまざまです。

2.骨折・スポーツ外傷などの整形疾患

(一例)

骨折部位をギプス固定し長期間動かさないでいるために

・筋肉量が減り細くなる(筋肉の萎縮)

・関節が固まり、動きが悪くなる(関節の拘縮)

※関節とは、うでの曲がるところ(ひじやてくび)、あしの曲がるところ(ひざやあしくび)、うでのつけ根やあしのつけ根など

このような状態から筋肉や関節を回復させ、もとの機能に取り戻すことを目的に行うことが骨折のリハビリです。

3.気持ちが落ち込んだままである精神疾患

こころと上手く付き合っていけるように!

ディスカッションを通して対人関係の練習したり♫

調理、園芸、書道など行ったり♫

頭や手を動かすことは集中力の向上に繋がりますし♫

リラックス効果も期待できます!

主に、以上の神経疾患(脳梗塞)、整形疾患(骨折)、精神疾患(うつ)などの方を対象としています。

もう少し具体的に!

例えば。

歩行練習は、、、

症状に合った歩行練習を行います。

◆平行棒     

◆杖   

◆装具つけて

◆歩行器

など練習内容はさまざま♫

手足の関節が固くなったらほぐしたり!

運動機器を使って!手足の筋力をつけたり!!

など、色々な練習方法があります♫

これから、さらに穏やかに、楽しく過ごせるように、私たちSMARTがお客さまと一緒にこの練習を進めさせていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

何かご不明な点がございましたらご連絡いただければ幸いです。

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