「屋内熱中症」に注意!!|(株)SMART自費訪問・通所リハビリ・中央区・東京都内・何回でも
こんにちは、SMARTの矢作です!
梅雨も明け、猛暑酷暑が続いていますね…!
以前「かくれ脱水」の記事を書かせていただきましたが、今回は「屋内熱中症」をテーマにお話しさせていただきます!
「屋内熱中症」とは…?
熱中症というと、カンカン照りの屋外で発生するようなイメージを持たれている方がほとんどかと思います。
総務省消防庁による報告では、熱中症の3〜4割は「敷地内全ての場所を含む住居」で発生しているとあります。
日中の室内の温度上昇だけが原因ではありません。
外から帰宅して、適切に身体の温度を下げることができずに熱が籠った状態が続く場合や、
夜間空調をつけずに寝てしまい、いつのまにか室内の温度が上がったり、布団の中に熱が籠ったりする場合なども屋内熱中症の原因となります!
「屋内熱中症」を予防しよう!
◯室内の温度・湿度をチェック
温度計・湿度計を設置して、できるだけ気にかけるようにしてみましょう。
エアコンの「冷房」と「除湿」の機能をうまく使い分けることで、適切な温度・湿度を保つことができます!
◯こまめな水分・塩分補給
涼しい屋内にいると、あまり汗をかかないために、喉の渇きを感じにくいと思います。
そのため、「かくれ脱水」に陥りやすい状況といえます!
屋内にいるときでも、こまめに水分補給をしてみましょう!
外から帰ってきてたくさん汗をかいた時には、合わせて塩分もしっかり補給することが大切です。
◯暑熱順化
暑熱順化という言葉に聞き馴染みがない方も多いと思いますが、簡単に言うと「暑さに慣れておこう!」という意味になります。
暑熱順化ができていると、身体から熱を放出しやすくなったり、汗をかいても身体から塩分(ナトリウム)を失いにくくなったりします。
普段から適度に運動をして汗をかいたり、入浴したりするのも効果的です!
◯体調管理
寝不足や栄養不足の状態が続くことも、熱中症の原因となります。
暑くて夜寝苦しい時は上手に空調を使ったり、夏バテでご飯が喉を通らない時でも食べやすいものをしっかり食べて栄養補給したりすることが大切です。
空調を上手に利用して環境を整えたり、体調管理含めた身体作りも大切ですね。
みなさんで声をかけ合いながら、しっかり対策をして暑い夏を乗り越えましょう!
熱中症対策はリハビリの効果を高めると共に、リハビリ自体も熱中症対策につながるので、相乗効果も期待できますね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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