こんにちは、SMARTの矢作です。

寒い日が続いていますが、体調崩されていないでしょうか。

無理せず、しっかりと体を動かして、寒い冬を乗り越えたいですね!

先日、パラスポーツのトレーナーが全国から集まる学会「第4回日本パラスポーツトレーナー学会学術大会」に参加してきました。

【参加学会】

学会名:第4回日本パラスポーツトレーナー学会学術大会

日 程:2024年11月24日(日)

会 場:富士リハビリテーション大学校

(〒417-0061 静岡県富士市伝法2527-1)

富士山がとても近くに感じられる会場で、天気も良く窓からは絶景を眺めることができました。

(会場の窓から見えた富士山)

学会の基調講演やシンポジウムでは、今年の夏に開催されたパリパラリンピックの活動報告をはじめ、先生方の大変勉強になるお話を聞かせていただきました。

そんな中、演題発表のところで私も1演題、口述発表させていただきました。

自身で立ち上げた地域のボッチャのクラブチームの活動報告について、「大学連携を活かした地域ボッチャクラブチームの活動報告」と題して発表させていただきました。

大学と連携し、学生にも協力してもらいながら、障がいの有無に関わらず競技力の向上、フィジカルトレーニングの実施、障がいのある選手の社会参加の機会提供、学生の経験の場の提供等々、クラブチームの活動内容を報告させていただきました。

久しぶりの学会発表で緊張しながらも、内容にご興味を持っていただいて、諸先生方からたくさんの質問もいただけました。

(発表の様子)

多くの発表がパラスポーツのさまざまな種目の競技に特化した内容ではありましたが、中には地域でのパラスポーツ活動の報告など、地域活動の還元できる内容も多く、たくさん勉強させていただきました。

リハビリ場面でも、スポーツの要素を取り入れて、楽しみながらリハビリに取り組むことができると、活動性も向上し、社会参加にもつながります。

競技としてだけではなく、高齢者や障がいのある方々にこそ、スポーツに取り組んでいただきたいなと思います。

寒い冬を乗り越えるためにも、健康の維持や社会参加のためにも、皆さんもスポーツ、始めてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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