言葉が出づらい?失語症とは? |(株)SMART自費訪問|通所リハビリ|中央区・東京都内
こんにちは!SMARTの言語聴覚士、阿部です。
季節は春に近づいてきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。寒暖差の激しい時期ですので体調管理にはお気を付けください。
失語症とは
脳の言語を操る部分が損傷を受け、「聞く」「読む」「話す」「書く」など言葉に障害がでる状態です。周囲の人とコミュニケーションが取りづらくなります。

失語症の原因
脳梗塞等の脳血管疾患や脳の外傷等で、大脳の言語を司る部分が損傷を受けることにより起こります。
失語症の症状
・言葉が出てこない
・言い間違えることが多い
・話しかけられても内容がわからない
・文字が書けない、読めない
など、言語に関する様々な症状がでます。
言語障害に対するリハビリテーション例
失語症はリハビリにより改善する可能性があります!
個人差はありますが、周りの方々の協力も含め訓練を重ねることで改善が望めます。
発症後、なるべくはやく言語聴覚士によるリハビリを受けることが大切です。
1.聞く
聞いて理解する力を鍛えます。指示された絵カードを指さしてもらいます。

2.文章を読む・話す
文章を読んで内容についての質問に答えてもらいます。

3.書字の練習をする
名前や漢字・仮名単語などを書く練習。慣れてきたら徐々に文章を書く訓練を行います。

言葉が出づらくなった、コミュニケーションが取りづらくなった等、お気づきの点がございましたら、リハビリのSMARTにご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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