最新研究から学ぶ、認知機能低下の方の新たな発見と対策|(株)SMART自費訪問|在宅・施設・自費リハ・土日祝日OK・都内
皆さま、こんにちは!SMARTの石田です。
■ 認知機能低下についてトピックをご紹介
近年、認知症に関する研究や技術の進歩が注目されています。本記事では、最新の情報をわかりやすくまとめました。参考にしてください。

1.認知症の遺伝的保護因子の発見
2025年2月、香港科技大学を中心とした国際研究チームが、東アジア人(日本人や中国人)およびヨーロッパ人を対象に大規模な遺伝子解析が実施されました。その結果、アルツハイマー病に対する保護作用を持つ遺伝的要因が特定されたそうです。特に、「SORL1遺伝子」のハプロタイプ「Hap_A」は、東アジア人において高頻度で見られ、アルツハイマー病の発症リスクを低減する可能性があると報告されています。
2.台湾における最新の認知症疫学調査結果
台湾の衛生福利部が発表した最新の疫学調査によると、65歳以上の高齢者における認知症の有病率は7.99%であることが明らかになりました。最も多いタイプはアルツハイマー型認知症であり、加齢とともにリスクが高まることが分かっています。
3.軽度認知障害(MCI)への関心の高まり
軽度認知障害(MCI)は、加齢による記憶力低下と認知症の中間段階とされています。MCIの段階で早期発見し、適切なリハビリや介入を行うことで、認知症への進行を遅らせることが期待されています。近年、MCIのスクリーニング方法や予防策に関する研究が活発に行われています。

4.認知症診断におけるAI技術の進歩
アルツハイマー病の診断分野では、AI(人工知能)技術の活用が進んでいます。脳の構造や機能のイメージングデータを組み合わせた深層学習モデルが開発され、従来よりも高精度な診断が可能になりつつあります。今後は、より早期に診断できるシステムの普及が期待されているそうです。
5.認知症の症状と進行段階の理解
認知症は、記憶力・判断力・言語能力などの認知機能が徐々に低下する病気です。症状は進行段階によって異なります。
・初期:短期記憶の喪失(最近の出来事を忘れやすい)
・中期:日常生活の自立が難しくなる
・後期:会話や歩行が困難になり、介助が必要になる
適切なサポートを行うことで、ご本人の生活の質(QOL)を維持することが可能と言われています。
■ 認知機能が低下しても、大切な思いは変わりません
認知症になっても、心の中には大切な思いや感情が残っています。それらは表情や仕草、言葉にならない形で表現されていることが多いです。
私たちは、その気持ちを丁寧に受け止め、ご本人が持つ思いを大切にしながら、寄り添っていきたいと考えています。

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