こんにちは、SMARTの歐陽です!

春が終わり、いよいよ夏がやってきますね。

真夏になると、涼しい家から出たくない日が増えると思います。

そんな季節こそ、心肺機能や体力の維持がとても大切になります。

少し歩いただけで息が上がる、階段の上り下りがつらく感じる……

これらは心肺機能の低下と関係があり、さまざまな病気のリスクにもつながります。

だからこそ、心肺機能を良好に保つことは QOL(生活の質)を高めるための基本でもあります。

自宅でできる心肺機能トレーニング

心肺機能を高めるには、有酸素運動が最も効果的です。

室内でできるおすすめの運動は以下のとおりです!

ウォーキング:室内を歩く、またはウォーキングマシンを使用する

踏み台昇降:踏み台や段差を使って足を上下させる。または、自宅やマンションの階段を上り下りする

エアロバイク(固定式自転車):バランス能力がある程度あり、現在または過去に膝の治療を受けたことがある方におすすめ

トレーニングの注意点

無理をしない範囲で:最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしましょう。休憩も忘れずに。

運動強度:低強度からスタートし、徐々に高めるのが理想です。目安としては、運動前の心拍数+20回/分、または自覚的に「ややきつい」と感じる程度が効果的です。(*1)

呼吸を意識する:深くゆったりとした呼吸を心がけ、息を止めないように注意しましょう。

継続すること:毎日、または週に数回行うことで効果が期待できます。

正しいフォームを意識する:姿勢を正しく保ち、膝や腰に負担がかからないように注意しましょう。

心拍数の測定:心拍数モニターやアプリを活用して運動中の心拍数を確認しましょう。

※高血圧や脈拍を調整する薬を服用している方は、運動中の心拍数が正確に反映されないことがあります。事前に医師にご相談ください。

特別な持病がある方へ

心臓病、呼吸器の病気、または血管の病気をお持ちの方は、必ず医師の指示に基づいて、安全で効果的なトレーニングを行ってください。

これらの運動を組み合わせることで、より効果的に心肺機能を鍛えることができます。

無理のない範囲で、楽しみながら継続し、健康的な体を目指しましょう!

*1 borg スケール

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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