こんにちは。言語聴覚士の有賀です。

お正月休みが明け、通常モードに切り替わりできましたでしょうか。

以前のブログでもお話しましたが、今回も口腔ケアと誤嚥性肺炎予防について少しだけお話しさせていただきます。


日本における死因順位は、厚生労働省の統計「令和6年(2024)人口動態統計月報年計の概況」によりますと、「肺炎」、「誤嚥性肺炎」を合わせますと4位に位置する脳血管疾患を抜いてしまいます。

高齢化が進み、肺炎による死亡者数は増加傾向にあります。

皆様の中で、歯科医院の待合室で「誤嚥性肺炎予防」「オーラルフレイル」「口腔体操」などのポスターを目にしたことはありませんか?

誤嚥性肺炎とは

食べ物や飲み物、唾液などが誤って食道ではなく気管に入ることを誤嚥といいます。

誤嚥性肺炎は、誤嚥した際にそこに含まれる細菌などにより、肺に炎症が起きることをいいます。

口腔ケアは、口腔内の細菌を減らし、唾液の分泌を促し、嚥下機能を維持することで、誤嚥性肺炎を予防する重要な対策の一つとなります。

予防のポイント

■口腔内を清潔に保つためには、歯磨きだけではなく、舌の清掃も必要です。舌を出した際、白く見えているものは舌苔(ぜったい)で、細菌の温床となります。専用の舌ブラシやガーゼで優しく拭き取ります。

■唾液腺を刺激して、唾液の分泌を促し自浄作用を促します。

■義歯(入れ歯)の清掃

その他にも、嚥下機能の低下や体力・免疫力の低下など、様々な要因が関係して起こりますが、口腔ケアをしっかり行うことで、肺炎のリスクを一つ減らすことができるのです。

ほんの少し、意識を持って毎日のお手入れを実践していただけたら幸いです。

勿論、言語聴覚士の訪問リハビリでも、口腔内衛生の維持・改善のお手伝いをさせていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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