みなさん、こんにちは!

SMART園芸療法士の張です。

突然ですが、3月8日は何の日かご存じでしょうか。

実は「国際女性デー」です。

日本ではあまり知られていないと思いますが、国によっては女性にミモザの花を贈る習慣があり、「ミモザの日」とも呼ばれています。

私もミモザが大好きで、春の訪れを知らせてくれる優しい黄色を見ると、幸せな気持ちになります。

今日はそんな「花の力」を感じた最近の出来事をお話したいと思います。

95歳の女性のお客様。

入退院を繰り返される中で体力が落ちていき、入浴や食事以外の時間はベッド上で過ごされています。

3年前から園芸療法で関わらせていただいており、施設のテラスに出て外の空気に触れたり、花を眺めたりするのが特に好きでした。

体力の低下により、園芸療法を継続できるかご家族も心配されていましたが、「できることがあれば続けてほしい」とのことで、退院後に様子を見に伺いました。

退院直後は受け答えがほとんどできず、傾眠状態が続いていたそうです。

しかし、テラスにご案内すると「花が綺麗」「少し回りたい」と微かな声で話され、30分ほど庭で過ごすことができました。

そのご様子を見ていたケアマネジャーが「こんなに反応するのはびっくりです」と言っていました。

退院して3か月が経ちました。

その日の体調にもよりますが、お声かけをすると「起きたいです」と目を覚まして話されることが多いです。

今日も天気が良く、テラスにご案内しました。

「ずっと寝てたから、眩しくて目が開かないです」

「一周して花を見たい」

「どの花を見ても美しいというのは、本当ですね」

居室にいるときはまだ眠たいご様子で、言葉もはっきりしませんでしたが、テラスに出ると徐々に目が覚め、言葉もはっきりしてきました。言葉数が増え、気持ちよさそうに空や花を眺めていました。

訪問後、ケアスタッフから「ずっと部屋にいるから、週1回外に出られるのは嬉しいですよね」とのお言葉がありました。


園芸療法では、植物を育てるだけでなく、花を眺める、香りを感じる、外の空気に触れるなど、その方の体力や状態に合わせて関わることができます。

今回ご紹介した方のように、体力的に活動が難しい方や、リハビリへの意欲がなかなか湧かない方でも取り組むことが可能です。

外に出て季節を感じ、花を眺めたり触れたりすることで、自然の中で五感が刺激されます。

外に出る機会が少なくなっている方、リハビリへの意欲がなかなか湧かない方。

自然や植物に触れる穏やかな時間を通して、笑顔になるひとときを一緒に過ごしてみませんか。

園芸療法についてご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

最後に

ミモザの花言葉は「思いやり」と「感謝」です。

なんて素敵なお花何でしょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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