皆さま、こんにちは♪SMARTの石田です。

前回は「高齢者の味覚について」お話させていただきましたが、今回のテーマは「認知症の味覚/嗅覚」についてお話をさせていただきます。

認知症の味覚/嗅覚について

近年、高齢者の食欲不振になることが取り上げられています。

味覚には、塩見、酢味、甘味、苦味、うま味の5種類の基本味がありますが、年を重ねるにしたがって甘味に比べて塩味、酢味といったものが鈍くなりやすく好き嫌いが増え食欲不振に繋がる一つと言われいます。

認知症になると甘い物をよく食べるようになる場合がありますがその理由は認知症の種類によって異なります。

アルツハイマー型認知症では、味覚が低下するため濃い味でないと美味しくないと感じる為甘いものや濃い味ばかりを好む傾向があるといわています。(NIKKEI STAYLEより)

嗅覚症状でも認知症を呈する代表的な疾患はアルツハイマーと多数の研究結果がなされています。

嗅覚や味覚障害があると食事が美味しくないと感じ、食欲の低下や嗜好の変化を引き起こし体重や栄養不良の要因の一つと言われています。それに伴い、筋力の低下、自発性の低下、転倒、感染や褥瘡といった症状がみられるようになり、糖尿病や高血圧などの二次的な疾患を発症する可能性もあるといわれています。

「味覚障害」の原因としては、亜鉛不足もその一つと言われています。

亜鉛は体内では作ることができない要素で、食べ物として、あるいはサプリメントとしてとるほかありません。

亜鉛が含まれている食材は、、、

豚レバー、牛赤身肉、油揚げ、カシューナッツ、卵などの食材に多く含まれていると言われています。

「嗅覚障害」では、嗅細胞の再生を促すことが大切なので意識して料理のにおいをかぐこともトレーニングの一つだと言われいます。

食べることは、命に直結する大切なことであると同時に生活を豊かにする楽しみの一つでもあります。

喉を通して食物を摂取することは大切なことです。当人ももちろん、周囲の人たちも気にかけながら過ごしていただきたいと思います。

これからさらに穏やかな楽しい日々を過ごせるように、私たちSMARTが協力させていただき、お客さまと一緒に訓練を進めさせていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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