こんにちは!SMARTの井上です。

ゴールデンウィークはしっかりとリフレッシュできましたでしょうか?

活動量が上がり、膝痛でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

厚労省の報告によると、日本人の膝痛の有病率は32.7%とされています。

また、50歳以上の2人に1人がレントゲン上で変形性膝関節症の所見が認められると報告されています。

そこで今回は、特に運動療法の効果が得られるとされる初期の膝関節症やそれに伴う痛みに対して、ピラティスを通じてどのようなことを行えばよいか、膝関節の特徴についても触れながらお伝えしたいと思います!

膝痛について、一般的にやるべきことは以下の内容になります。

1. 膝周囲の軟部組織リリース

2. 膝を伸ばす動きづくり

3. 股関節・体幹へアプローチ

4. 足部へのアプローチ

5. 日常での姿勢・運動の意識

1つずつ解説していきますね!

1.膝周囲の軟部組織リリース

膝の痛みは軟骨がすり減るためと思われがちですが、膝の軟骨には痛みを感知する神経がありません。実際は膝の変形に伴い筋肉・筋膜・関節包・靭帯・骨膜などに炎症が起きて痛みが生じます。

そこでまずは膝周りのこれらの組織をほぐしたり痛みのない範囲で動かすことで、組織の状態を改善させることが重要です。

2.膝を伸ばす動きづくり

膝は曲げている(屈曲位)ではねじり(回旋)方向への動きが出るという特徴があります。

膝関節症の方の多くが膝を伸ばしきれずに曲げたまま立ったり歩いたりするため、膝関節が不安定となり、回旋や側方へのストレスが増加します。

そのため、膝を伸ばす方向への動きを作ることがポイントとなります。

特に膝を伸ばす大腿四頭筋を鍛え、ハムストリングスや下腿三頭筋を伸ばすことが重要です。

3.股関節・体幹へのアプローチ

膝関節は下肢の中間関節であるため、隣接関節からの影響を大きく受けます。

股関節のコントロールが悪くなると、その代償として膝に負担がかかるため、股関節の機能を高めることが重要です。また、股関節の筋肉は体幹とも連動するため、同時に介入しましょう。

4.足部へのアプローチ

股関節と同様に足関節についてもコントロールが悪くなると、その代償として膝に負担がかかります。足関節や足指の機能を高めることで、膝への負担を減らすことができます。

股関節や膝関節が一緒に動かないように気を付けながら行いましょう。

5.日常への姿勢・運動の意識

各部位のアプローチに加えて日常生活で膝に負担がかからないような姿勢や動かし方(歩き方)を身に着けることが重要になります。

まず個人の骨格に逆らう動きをしていないかが第一です。加えて、膝がねじれるような動きが出にくくなるように、足先と膝の向きが一致し股関節と体幹も同時に働けて身体が安定しているかを見ることがポイントとなります。

最後にまとめです。

・膝周りの軟部組織のリリースで組織の状態をととのえる

・膝を伸ばす動きづくりとして、大腿四頭筋とハムストリングスに介入

・股関節と体幹、足部のコントロールを高める

・姿勢と歩行、日常で想定される動きで負荷がかからないようにする

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最後までお読みいただきありがとうございました。


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