こんにちは。SMARTの石田です♪

見事に身体回復の予後予測がはずれて良かった症例です♪

SMARTではあまり大袈裟に受け取られそうな広告はしないよう注意しているため、「SMARTリハビリでお客様が良くなりました！」というような言い方は控えたいのですが、お客様からこんなに良くなった方もいること、困っている皆さまに見ていただき、「少しでも希望につながり、気持ちも前向きになっていただけたら」とのことで共有します♪

有料老人ホームへ訪問し自費リハビリを週7回と懸命に受けていただいた方です！

元々、コロナに罹患され何らかの原因で後遺症で全身に麻痺が残り、ベッドから車椅子への乗り移りがとても大変で、介護スタッフ2、3人がかり重度介助レベルで車椅子に座らせるというものでした。

ご本人、スタッフともに汗を流しながら、ベッドから車椅子に移る日々。

リハビリ、食事以外は、ベッド上での生活。。

1人でお部屋にいる時は、涙を流すことも少なくありませんでした。「毎日ベッドで天井だけをみてる生活は、本当に辛いよ」と。

入院中は、余命宣告もされ危ない場面が2-3回あったようで、ご家族も駆けつけたとお話を伺っています。

お客様が施設退所されるまで言われていたことは、「毎日歩ける夢をみます」と、この話をされる時は、いつも笑顔で話をされ、わずかに動く腕をあげ、スタッフとグータッチをしていました！

ご自宅に戻り、会社復帰したい一心で毎日リハビリを重ね

そして、ついに念願の！

2年4ヶ月ぶりに施設からご自宅に戻ることができました！

在宅療養生活の初めのころは、ご家族が中心に、ヘルパー、訪問医、訪問入浴、福祉用具など様々な社会資源を使いながら、生活を送られておりました。

今では、独歩または杖歩行にて、一人でトイレに行けることが出来るようになっております！

2年4ヶ月振りに出社される時は、私も同行させていただきました。

事前に情報があった30段の階段も昇りきり、従業員が立ち上がり涙されながら、「おかえりなさい」という待っていた従業員の方々の感動の声がその場を包み、「おかえりなさい」と一言を耳にした私は、感情があふれだしそうになりました。

今では、歩行訓練中にバランスを崩されるフリをし、周りの方を驚かせられるくらい、歩行にも余裕が出てきていらっしゃいます。


バランスを崩された瞬間は、こちらとしては、ハラハラ、ドキドキですが(笑)

こちらのお客様のリハビリを担当させていただいたこと、自己の成長が出来る職場で、SMARTで働けていることにとても感謝しております！

SMART一同、今後ともお客様と寄り添いながら、日々精進してまいります。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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